通関手続きに関する資格【通関士試験】
通関士試験とは、輸出入時における通関手続き業務を行うための財務省が認定する国家資格の事を
いいます。
通関は原則として通関士資格保有者のみが通関書類への承認記名・押印を認められているため
原則として輸出入申告業務に従事される方は資格を取得しなければ業務を行う事が出来ません。
受験内容は以下の通り制定されています。
受験資格:特に制限はありませんので、どなたでも受験できます
講習方法:各種専門学校または養成研修施設でのスクーリング
試験時期:毎年10月頃
実施地域:北海道・宮城県・東京都・神奈川県・新潟県・静岡県・愛知県・大阪府・兵庫県・広島県
福岡県・熊本県・沖縄県
試験内容:以下の項目よりマークシート方式にて出題
1.通関業法
2.関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法
(第6章に係る部分のみ) *法律・法律に基づく政令・省令・告示等を含む
・関税暫定措置法
・日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに
日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う関税法等の臨時特例に関する法律
・コンテナーに関する通関条約及び国際道路運送手帳による担保の下で行う貨物の国際運送に関する
通関条約(TIR条約)の実施に伴う関税法等の特例に関する法律
・物品の一時輸入のための通関手帳に関する通関条約(ATA条約)の実施に伴う関税法等の特例に
関する法律
・電子情報処理組織による税関手続の特例等に関する法律
3.通関書類の作成要領その他通関手続きの実務
試験時間:以下の通り
1.通関業法 40分
2.関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法 1時間50分
3.通関書類の作成要領その他通関手続きの実務 1時間30分
通関士は輸出入手続きにおけるスペシャリストであり、貿易業務には欠かせない職種です。
貿易関連企業への従事を検討されている方は、是非チャレンジしてみるとよいでしょう。
2008年06月13日 14:17|管理系の資格




