手話通訳関する資格【手話通訳士試験】

手話通訳士試験とは、社会福祉法人 聴力障害者情報文化センターが認定する
手話通訳士として認定する為の視覚の事をいいます。

内閣府が発行する障害者白書のデータによれば、現在国内における聴覚・言語障害に
認定されている方の人数は延べ30万人を超えていると言われています。
聴覚・言語障害と認定された方々のサポートをするお仕事が手話通訳士であり
きちんと伝達をする為の知識や技能が求められます。
そのスキルを認定する資格がこの「手話通訳士試験」なのです。

受験内容は以下の通り制定されています。


受験資格:試験の行われる年度の3月末の時点において20歳以上の者

講習方法:テキストでの独学または職業教育訓練講座でのスクーリング

試験時期:学科試験…10月 実技試験…11月

実施地域:東京都・大阪府・熊本県

試験時間:学科試験…前半90分・後半90 実技試験…非公開

試験内容:以下の項目より出題されます

<学科試験>
1.試験科目別出題基準

◆障害者福祉の基礎知識
・障害者福祉の理念等の動向(リハビリテーション、ノーマライゼーションの理念等)
・障害の概念と障害者の実態(障害者の概念と範囲・障害者の実態等)
・障害者福祉の施策の現状
・障害者福祉の制度・実施体制・動向等
・障害者のリハビリテーション(医学・社会・心理・職業等)
・障害者の社会生活(障害者福祉サービス、援助活動等)

◆聴覚障害者に関する基礎知識
・視覚覚障害の基礎知識
・聴覚障害とその特性(ろう・難聴・障害の原因・聞こえの程度等)
・聴覚障害に起因する生活上の諸問題(コミュニケーション障害・情報障害・生活障害等)
・聴覚障害と重複障害(重複障害の現状等)

◆聴覚障害者の福祉と運動
・聴覚障害者福祉の現状(聴覚障害者福祉の歴史・現状・動向等)
・聴覚障害者運動の現状(聴覚障害者運動の歴史・現状・動向・課題等)

◆聴覚障害者の自立と社会参加
・聴覚障害者と教育(学校教育・職業教育・生涯教育)
・聴覚障害者とコミュニケーション方法(手話・口話・筆談等)
・聴覚障害者と社会生活(聴覚障害者の就労等)
・聴覚障害者と援助サービス(補助具、社会的資源、援助活動等)

2.手話通訳のあり方

◆手話通訳者の役割
・聴覚障害者のニーズと手話通訳者の役割等
・手話通訳者の倫理と責務等

◆手話通訳の理論
・ノンバーバル・コミュニケーション、ことばと社会等
・手話通訳の方法と種類、特徴等

◆手話通訳の実際
・手話通訳実施上の留意点等
・手話通訳の技法等

◆手話通訳者としての一般教養
・時事問題等
・対人サービスの心得等

3. 国語

◆言語音
・発音のしかた・音の区別・アクセント等

◆単語
・言葉の意味・類義語・同音異義語・和語・漢語・外来語・新語・慣用句等

◆文法
・品詞・文の構造等

◆文字
・漢字・仮名遣い・表記法等

◆表現法
・敬語の使い方・諸種の文章の書き方等

◆文章読解
・やや長文の論理的な読解・要約等

手話通訳士として活躍する為には、豊富な知識や手話・口語技能そして障害者の方が
安心して任せられるコミュケーションスキルが求められています。
この視覚を取得すれば必ず仕事に従事出来ると約束された訳ではありませんが
認定者としてのスキルは現場で大いに役立つ事でしょう。

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2008年07月03日 19:18|医療福祉・教育系の資格

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